化粧品成分タルクはアスベストと同じ?危険派と安全派の意見

 

「化粧品成分タルクはアスベストと同じだって聞くけど本当?」

「危険派と安全派がいるけど、結局どっちなの?」

 

まずタルクとは石綿を砕いた白い粉体の事で
化粧品の滑らかさを出す働きがあります。

 

 

タルクとアスベストは化学式が似ている事から
同じと考えられがちですが、
ただ似ている物質ってだけで
厳密には違う成分
です。

 

実際にタルクが危険と言われて始めたのは1986年です。

 

タルク危険派の意見:アスベストを肌に塗るなんてあり得ない!

 

 

この時ベビーパウダーから
発がん性物質のあるアスベストを含んで検出され、
それ以降タルクは危険だと言われるようになったんです。

 

因みにアスベストがどのぐらいの発がん性物質かと言うと、
国際がん研究機関(IARC)がグループ1という
「発がん性が確実にある」
と結論付けているグループに分類されています。

 

国際がん研究機関のホームページはコチラ

 

実際にアスベストが飛散する工場で何十年も働くと
肺がんのリスクが高まる事が知られています。

 

 

ですので、発がん性のあるアスベストを
ファンデーションに含むなんてあり得ない
というのが、
タルク危険派の意見です。

 

タルク安全派の意見

①タルクとアスベストは別物

 

 

まず、先ほど言ったように
アスベストとタルクは似た物質と言うだけで
厳密には違う物質
です。

 

実際に1986年にベビーパウダーから発見された物質も
アスベストではなく、
「アスベスト様物質」という
アスベストに似ているだけの物質なんです。

 

アスベストには発ガン性はありますが、
実はタルクは人間に対して発がん性があるかどうかすら
分かっていないんです。

 

上記の国際がん研究機関の発がん性のグループ分けも
5段階評価で下から2番目です。

 

発がん性があるか不明ですが、
現代では念のため
タルクに対して規制がされているだけなんです。

 

②新しい法律ができたから大丈夫

 

 

その規制が2006年にタルク中に
石綿を0.1%以上含有してはいけない

という法律です。

 

厚生労働省の規制の詳細はコチラ

 

化粧品成分の一部のタルク中の0.1%以下の含有率で、
それが偶然でも口に入り込む可能性もかなり低いです。

 

更に偶然入ったとしても
かなり少量ですし、
アスベストとは違う物質で
発がん性があるかどうかすら分かりません。

 

ですので日本で製造している化粧品に含まれるタルクに関しては
ほとんど無害で問題は無いんです。

 

より安全に使いたい方は…?

 

ただ、もし気になる方は
パウダー状のファンデーションをする際に、
息を止めて塗ると
口に入り込むリスクを抑える事ができます。

 

悪い噂だけが先行して、
「タルクは危険」とされていますが、
現代ではほとんど問題ありません。

 

ただ、一応当サイトでお薦めしている化粧品は
全てタルクは無添加
ですので、
コチラはご安心頂ければと思います。

 

タルク無添加のファンデーションのお薦めは?

 

タルクや合成界面活性剤等、
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タルクは危険かどうかはまだ分かっていませんが、
アスベストに似た物質という事が
大きく取り上げられることによって、
危険物質だと思い込む人が多くなりました。

 

つまり実際危険でなくても
9割の人が危険と言っているから危険って事にしておこう
という物質なだけなんです。

 

ただ、逆もまた然りで
危険物質を「安全」って事にしている成分もいくつかありますので、
タルク以上にまずはそういった成分不使用の化粧品を
選ぶ事を意識するとより美肌に近付けると思います。

 

まとめ

 

  1. タルクはアスベストに似ているだけの物質
  2. アスベストには発ガン性があるが、タルクに発がん性があるかは不明
  3. タルクには0.1%以上の石綿を含有してはいけないという法律がある
  4. その上口に入るリスクも低い為、タルクに関しては日本の化粧品であればほぼ無害
  5. それでもタルク無添加を選ぶならレイチェルワインがお薦め