ニキビに効く栄養素|オイリー肌改善に効果的な食べ物とは?
「最近糖分の取り過ぎでニキビができちゃった」
このように食生活が偏ると、
ニキビができてしまうイメージってありますよね?
ですが、何故ニキビができてしまうかってご存知ですか?
糖質や脂質は過剰摂取すると肌の皮脂を分泌する
皮脂腺が発達してしまうからです。
「揚げ物の食べ過ぎで肌がオイリー肌になる…」
という事ありませんか?
あれは、皮脂腺の発達によって
肌に皮脂が過剰分泌されている状態なんです。
ニキビは皮脂の詰まりが原因で生じる事もありますので
皮脂は分泌され過ぎないように
食生活も注意しなければいけません。
皮脂を抑制する栄養素とは?
そこで脂質・糖質の摂取を抑えつつ、
脂質や糖質の代謝に関わる栄養素を摂取するようにすると
しっかり皮脂分泌を抑えられます。
具体的に
- ビタミンB群
- 硫黄
- リン
- クロム
- マンガン
- モリブテン
等が脂質・糖質の代謝に関与します。
食べ物としてはレバー、ウナギ、アサリ、カキ、アーモンド等に
豊富に配合されています。
これらを意識した食事にすると良いと思います。
ただ、食事でのビタミン・ミネラル類の摂取が
どうしても難しいというのであれば、
マルチビタミン&ミネラルのサプリで
包括的に補うと良いです。
マルチビタミン&ミネラルのサプリで摂るのもお薦め
サプリメント選びでの注意点は
- 天然由来の原料を用いている事
- GMP認定の品質管理体制が為されている事
- 1日に必要な摂取量を摂取できる事
- 無添加・無農薬である事
- 多くても1,2か月で消費できる量で販売されている物
を最低基準にすると良いと思います。
天然原料を用いている事
原料には人工合成由来の物と
植物などから抽出した天然原料の物があります。
人工合成の物だと「異性体」という成分構造の似た
不純物が混入してしまいます。
この異性体は有効成分の効果を妨げる物になる可能性もございますので、
人工合成由来のサプリは避けた方が無難です。
その点天然由来であれば、
植物の遺伝的機能によって正確な栄養素を抽出しますので
効果に期待できるんです。
GMP認定の生産体制
GMP認定というのは
最低限の工場での品質管理体制が為されている
と認められている事です。
このようなマークが付きます。
GMP認定されていないと
バレないしコストカットできるので
成分の精製作業が疎かになりがちです。
つまり成分に不純物が混入される事が出てきてしまい
有効成分の妨げを起こす成分が混入する事もあるんです。
GMP認定を受けているサプリを選びましょう。
成分の量が最低限配合されている
例えば上記で述べたビタミンB群ですが、
ビタミンB1は1.0-1.4mg、
ビタミンB2は1.1-1.6mgが
厚生労働省で定められた推奨量とされています。
これら推奨量を上回る量が配合され、
更に副作用が出る程の過剰摂取に陥る事は無いか
というのもサプリ選びでは大事になります。
無添加・無農薬
食品添加物も配合されると
肌老化を引き起こす活性酸素発生の原因になってしまいますので、
無添加の物を選ぶと良いでしょう。
農薬は摂取基準量を超えなければ人体に害は無いです。
ですが、心配の方は
念のため無農薬の物を選ぶと良いと思います。
総量が1,2か月分
稀に「半年分」や「1年分」で
販売されているサプリがあります。
ですがマルチビタミン&ミネラルには
空気で酸化し易い成分も大量に配合されています。
空気酸化した効力の無いサプリは
飲んでも全く意味がないので、
1,2か月で消費できる量が配合されたサプリを選びましょう。
因みに上記条件に合致した当サイトのお薦めは
ニューサイエンスのマルチミネラルビタミンです。
下記サイトに成分配合量と推奨摂取量の
比較一覧表もありますので
是非参考にしてみて下さい。
脂性肌・ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌対策に
役立つと思います。
それでは次回はニキビができてしまう別の原因
「ターンオーバーの乱れ」に関してお伝え致します。
まとめ
- 糖質や脂質の過剰摂取で皮脂腺が発達してしまうので、摂取量は抑えた方が良い
- 脂質や糖質の代謝に関与するビタミンB群やリン、クロム、マンガン等を摂取すると良い
- レバー、ウナギ、アサリ、カキ、アーモンドなどを摂取すると皮脂抑制に効果的
- サプリなら天然成分でGMP認定を受け、無添加無農薬のマルチミネラルビタミンがお薦め