禁煙でアンチエイジング|タバコはやっぱり肌老化の原因?!

 

「タバコが辞められず、ここ最近急にグッと老けた…」

「喫煙者だけど、やっぱり肌のアンチエイジングには禁煙しないとだめなの?」

 

 

今回はタバコによって
肌がどういう影響を受けるかというのと、
禁煙できない理由と
禁煙する方法をお伝え致します。

 

まず分かっている方も多いとは思うんですけど、
タバコは肌老化の原因を
全て詰め込んだようなもの
です。

 

 

「肌老化の原因は紫外線によるものだ」
と言われる事もありますが、
正確に言うと
紫外線によって発生する活性酸素が原因で
肌老化は起こります。

 

そしてこの活性酸素は紫外線だけでなく、
タバコによっても大量発生するんです。

 

 

活性酸素とは肌内部を酸化させる強力な物質です。

 

 

この活性酸素が分泌する事で
血管が酸化して血行不良を起こします。

 

この血行不良により、
毛細血管の末端である肌に
栄養素が行き届かなくなって
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が
乱れてしまうんです。

 

 

これによって、肌のくすみや肌荒れ、
ニキビやシミ、クマ、透明感の低下等の
原因
となるんです。

 

 

この活性酸素に抗おうと
抗酸化効果のあるビタミンC等で
活性酸素を除去するんですけど、
ビタミンCは本来肌内部の弾力を司る
コラーゲンを生成させる働きがあります。

 

ですので、活性酸素の分泌によって
ビタミンCが消費され過ぎると肌のハリも失われます。

 

 

そして老化は肌だけでなく、
髪の毛にも表れます。

 

活性酸素は
髪の毛を黒くするための酵素(チロシナーゼ)も
酸化させますので
上手く髪の毛を黒くできず白髪の原因にもなります。

 

 

あと、女性ホルモン分泌量の低下によって
薄毛も引き起こします。

 

こうして見ると
「老化の原因全部じゃん」
と思われるかもしれませんが、
全部なんです。

 

ですので活性酸素は
老化の原因となる物質と言われているんです。

 

そしてタバコによる活性酸素の分泌量は圧倒的で
煙草1本で体内のビタミンCを
25mg-100mg消費する
と言われています。

 

 

因みに厚生労働省で定められている
1日のビタミンCの摂取目安量は1日100mg
耐容上限量は1日1,000mg

と言われています。

 

厚生労働省のホームページはコチラ

 

ですので毎日タバコを吸う習慣がある方の場合、
ビタミンC不足に陥り易く、
肌に影響が出易いんです。

 

具体的にビタミンCが失われると、
コラーゲンが作れなくなりますので、
肌のハリの低下や
血行不良による肌荒れ
が起こります。

 

 

これだけでも
禁煙はアンチエイジングに効果的だという事が
お分かりになるかと思います。

 

禁煙を成功させる為に絶対に知るべきタバコの間違ったメリット

 

 

とは言え、
「タバコはなかなか辞められないんだよなぁ」
という人も多いと思います。

 

何故かというとタバコを吸う事に
何かしらメリットがあるんじゃないか…?
と頭をよぎってしまうからです。

 

こうした考えが迷いを生み、
タバコを吸う理由を与え、
結果として禁煙失敗に繋がってしまうんです。

 

具体的に頭をよぎる事として、

  • ストレス解消になる
  • タバコによって仕事に繋がるコミュニケーションが生まれる
  • 味が美味しい
  • 3日間我慢したんだからご褒美に1本ぐらいいいだろう

等が辞められない主な理由としてあると思います。

 

ですが、これらは楽観的な考え方で
実際は全て誤った認識です。

 

1つずつ説明していきます。

 

タバコによってストレスが蓄積されている

 

 

タバコを吸って数分で
またタバコが吸いたくなって
イライラすることありませんか?

 

「ストレスが溜まるからストレス解消にタバコを吸っている」
という方もいると思いますが、
このストレスはタバコに含まれる
「ニコチン」によって引き起こされている物
です。

 

 

タバコでニコチンを摂取する事で
脳にドーパミンが分泌され
快楽を得られます。

 

 

ですが、このドーパミンが切れると
また次の快楽を欲して
イライラするようになります。

 

つまり、「ストレス解消の為」と思って
タバコを吸う方もいると思いますが、
ニコチン摂取によって
逆にイライラする機会が増えてしまっているんです。

 

ですので、本当にストレスから解放されたいなら
禁煙をした方が良い
んです。

 

タバコによってコミュニケーションの場を失っている

 

 

「タバコによって会話が自然に生まれて仕事に発展するケースもある」
という方もいると思います。

 

タバコミュニケーションと言われる事もありますが、
これによって他部署の人や
上司とのコミュニケーションの機会が増える
という事も確かだと思います。

 

ですが、これは手段と目的を混合しています。

 

 

喫煙者はコミュニケーションを取る為に
喫煙所に行くわけではありません。

 

タバコを吸いに休憩する為に行くんです。

 

確かに仕事が喫煙所で
ラッキーパンチ的に取れる事もあると思います。

 

 

ですが、そのラッキーパンチは
そこまで効率の良い物ではありません。

 

もし効率的なら
喫煙所でずっと営業していればいいわけですから。

 

では、一方で非喫煙者は喫煙所の代わりに
どうやって仕事を取るかというと
実際にセミナーに参加したり開いたりする事で
人脈を広げようとする
んです。

 

 

タバコミュニケーションがない分、
人脈を広げる為行動を自ら起こすんです。

 

これは喫煙所と違って
「人脈を広げる目的」
ですので、
圧倒的に効率的に大きな仕事に繋がり易いんです。

 

「上司や取引先と仲良くなる為に
タバコを吸う」
という人もいると思いますが、
これは、ただ相手に合わせて、
顔色伺いするような行為
です。

 

 

顔色を気にする相手と
良好な関係が築けるわけもありませんし、
何より人に合わせた人生なんてつまらなくないですか?

 

他にも健康や美肌も犠牲にしているわけです。

 

早めに気付いて改善すべきです。

 

繰り返しになりますが
喫煙の目的は「仕事を増やす為」ではなく、
あくまで「休憩」なんです。

 

コミュニケーションの場を気にするなら
禁煙する事で
新しいコミュニケーションの場を色々見つけていきましょう。

 

3日間我慢したんだからご褒美に1本ぐらいいいだろう

 

 

これがダイエット等の
依存度の低い物であれば
有効に働く事もあります。

 

ですがタバコの場合、
ニコチンによるドーパミン分泌で
1本吸えば必ずもう1本ほしくなります。

 

この快楽は何年禁煙しようと
脳が記憶しているから
です。

 

 

10年禁煙していた人が
1本吸っただけで喫煙者に戻ってしまう事もあるんです。

 

ですので、1本ぐらいの1本が
あなたを禁煙失敗に導きます。

 

「3日間続いたのであればもう1週間続けられるかもしれない」
と気持ちを前向きに持ちましょう。

 

味が美味しい

 

 

タバコのタールやニコチンによって
舌で味覚を感じる器官が弱まります。

 

「禁煙する事でご飯が美味しく感じるようになった」
というのは有名な話ですが、
禁煙によってタバコ以上に美味しいものと
巡り合う事ができます。

 

ただ、これによって体重増加等も起こる事もありますが、
今は体重の事よりも禁煙を優先させましょう。

 

禁煙よりダイエットの方が圧倒的に簡単だからです。

 

禁煙の為に乗り越えるべき3つの壁

 

 

上記より喫煙に関して
何のメリットもない事が
お分かり頂けたかと思います。

 

「タバコにメリットはないんだ」
と把握する事で
禁煙意思を揺らぎにくくします。

 

続いて、禁煙を継続できるように
禁煙時間毎の「乗り越えるべき壁」をお伝えします。

 

禁煙の1つのモチベーションとして活用してみて下さい。

 

禁煙20-30分後:イライラの始まり

 

 

時間帯は個人差があるので
多少前後しますが、
人によってニコチンの効果が失われて
イライラしてくる時間帯
です。

 

一方で収縮した血管が戻っていきますので、
血行が良くなります。

 

禁煙5-8時間後:最も辛い時間帯

 

 

口が寂しくなり、
吸いたい衝動が極限に来る時間帯です。

 

これが第1の壁ですが
ガム等のアイテムで何とか乗り切って下さい。

 

もしくはこの時間帯に
絶対にタバコが吸えない状況に
身を置くといいと思います。

 

9時間を超え始めると、
タバコへの意識がだんだん薄れていきます
ので、
ここが一番の頑張り時です。

 

禁煙24-72時間後:ピークは超えたが油断禁物

 

 

ピークを超えましたが、
普段の習慣やアルコールが入ること等で
吸いたい衝動が再度出る事があります。

 

ここが第2の壁で、
これを超えると禁煙成功が見えてきます。

 

禁煙48時間後に味覚嗅覚が正常に戻り、
禁煙72時間後にニコチンが体内から
完全に抜け切ります。

 

禁煙1-4週間後:禁煙成功まであと少し

 

 

日が経つごとに、
イライラする事が少なくなります。

 

肌にも徐々に効果が表れ始めて、
綺麗になっていく時期です。

 

禁煙1-9か月後:禁煙成功

 

 

禁煙1-9か月で
タバコを吸いたい衝動がほぼ無くなります。

 

ですが、「1本だけ」と思って吸うと
喫煙衝動が再発し、
禁煙失敗してしまいますので注意が必要です。

 

これが第三の壁。ラストスパートです。

 

禁煙を成功させるには

 

 

他の人に管理して貰うのが一番です。

 

非喫煙者の友人とかでもいいと思います。

 

誰かに「禁煙する」と宣言するだけでも
禁煙意識は高くなります。

 

ただ、これで改善ない場合は
専門医に相談するのが良いと思います。

 

どんなにいい化粧品を使ってもタバコを吸うのでは
効果は半減です。

 

是非、喫煙習慣を脱して
若々しく健康的な未来を手に入れましょう。

 

まとめ

 

  1. 煙草1本で体内のビタミンCを25-100mg消費する
  2. 禁煙によって得られるアンチエイジング効果は絶大
  3. タバコによってストレス解消しているのではなく、タバコによってストレスを溜めている
  4. タバコミュニケーションで仕事を増やそうとする行為は、実は非効率
  5. 「1本ぐらいいいだろう」で禁煙は崩れる
  6. 禁煙から5-8時間が一番きつい時間
  7. 禁煙から1-3日目が二番目にきつい時間。油断は禁物。